”Duke"との出会い

ボビーは1971年にはいるとまずTV show"Glen Campbell good time hour(Feb. 28, 1971)"にゲストで出演しPerry Comoの "It's impossible"を歌いグレン・キャンベルとのduoでHit medley"Blue velvet, Roses are red, Blue on blue, Take good care of …

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Why don't they understand?/I'll make you my baby

この写真は1965年頃のものですが、ローリング・ストーンズにマネジャーのアラン・クラインを紹介した 事から事務所が同じだったビートルズのジョン・レノンなどとも交流をもったと後年、ボビーは語っています。 1970年ごろにはクラインが多忙となり代わりにPete Bennettがボビーのマネージメントを担当していたようです。  本題に移ります。1970年の後半にはいると、これまで順調に…

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名盤誕生

 本題の前に、前回紹介できなかった映像をご覧いただきます。 2002年自身の劇場でのライブ映像から名場面を編集したビデオです。  https://www.youtube.com/watch?v=Kvc6HwP2Iy8 劇場は2002年に売却されましたが事務所はまだBransonにあり、ファンとの交流の窓口になっています。 ボビー・ヴィントンへのメールは以下で受け付けています。 B…

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砂遊びした頃/君を想いつめて

 1969年初頭は依然「こんなに愛しているのに」がチャートで上位を維持。ボビーはサハラ・ホテルを皮切りに ラスベガスでの本格的な活動を開始します。   ビリー・シェリルが次に選んだシングルは、再びフィル・スペクターがらみの"To know you is to love you"でした。 1969年2月11日にBill McElhineyの編曲で録音し3月10日にリリースし最高位34位を記録…

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いつまでも愛して"Please love me forever"全米6位

ボビー・ヴィントンは1966年の10月からNew YorkでProducer Robert Merseyの下で"Coming home soldier"(全米11位)"For he's a jolly good fellow""Red roses for Mom"とアルバム"Sings the newest hits"を制作すると同年Nashvilleに移り"Please love me …

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Country Boy

 デビュー当時からカントリー調の作品を数多く録音してきたボビーが本格的にNashvilleで”Country Boy"というアルバムを 制作したのは1966年の事。 アルバム"More of Bobby's greatest hits"と一番違いで発売されたが、自身のヒットが収録されて おらず当時は、それほど注目されなかった。 "Crazy"はWillie Nelsonの作品…

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Bobby in Nashville(1966-68)

    酷暑といわれる今年の夏は、経験したことのない暑さで熱中症で  命を落とした方も出てしまいました。来年、あるいは再来年の東京五輪  の開催も心配になります。   9月にはいり、まだまだ秋とは言えない陽気ですが、少しづつでも季節  の転換を期待したいと思います。秋となれば音楽を聴くにはもってこいの  シーズンです。なかでもBobby Vintonのようなバラード歌手の作…

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Bobby sings No.1 hits again

今回は再び、チャートで第1位を記録した作品の特集です。 "Seasons in the sun"(そよ風のバラード)はRod McKuen-Jack Brelの作品。  Terry Jacks盤が1974年全米第1位を記録しました。Bobby Vintonの録音は  1973年。   https://www.youtube.com/watch?v=gEM_f0AMs…

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Life goes on

 体調の心配されるボビー・ヴィントン。今回は彼の復活を祈るプログラム。  "Never ending song of love"(愛の歌は永遠に)はDelaney Bramlett の作品。New Seekers盤が英国で1971年第2位を記録。  ボビーの録音は1974年。  https://www.youtube.com/watch?v=xy5Nnb71Eyg  "If e…

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Uncharted singles, alternate version

"Ultimate Epic singles collection"Yellow Label SPV 265942(2013) はドイツで発売されたBobby VintonのEpic 在籍時のヒット・コレクションだが  今回はこのCDには収録されていないシングル、別バージョンの特集。  "For all we know"(J. Fred Coots-Sam L. Lewis)…

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追悼 Billy Sherrill

Billy Norris Sherrill (November 5, 1936 - August 4, 2015)はアラバマの出身。  1962年Nashvilleに移りSun Studioの管理をしたあと1964年Epic Recordsの  カントリーのProducerとしてDavid Houston, Barbara Mandrell, Tammy Wynnette, Cha…

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When I fall in love

"To know you is to love you"のヒットでBilly Sherrillはボビーの次のオリジナル  アルバムの制作にはいった。1968年の5月に録音しながら前作に収録  されなかった"When I fall in love"(恋に落ちた時)「嘘は罪」などスタンダード中心の  選曲での構成を検討し、"Try a little tenderness"「ディス・ガイ」など…

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"To know you is to love you"

”I love how you love me"の次の作品は同じPhil Spectorがらみの作品が  いくつか候補にあがり、そのなかから選ばれたのは"To know him is to love him"で  Phil Spectorの作品。  Teddy Bears盤が1958年全米第1位を記録していたが"Him"を”You"に変え編曲者に  Bill McElhineyに担…

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悲しき天使”Those were the days"

 Bobby Vintonのアルバム"I love how you love me"は18枚目のスタジオ録音アルバム。  アメリカでは1968年12月、日本では1969年4月(邦題:悲しき天使)にリリースされた。  Epic BN26437 I love how you love me(1968-12)  Side A 1I love how you love me(こんなに愛してい…

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I love how you love me(こんなに愛しているのに)

  Bobby Vintonの次のシングルは1968年8月29日に録音された   Barry Mann-Larry Kolberの作品"I love how you love me"で10月   4日には Epic 5-10397 I love how you love me/Little barefoot boyとして   リリースされた。   ボビーの1960年代後期を代表する大…

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Halfway to paradise

  「さよならベイビー」に次ぐシングルは同じCarole King-Gerry Goffinの作品で   Tony Orlando盤が1961年全米39位を記録した"Halfway to paradise" (遥かなるパラダイス)に決定。録音はMay 8, 1968にNashvilleで裏面とともに   行われ制作はやはりBilly Sherrillが担当した。 Ton…

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Take good care of my baby(さよならベイビー)

 Album"Please love me forever"は2曲の大ヒットが収録されていることもあり  通算33週間チャートにランクされた。これはAlbum"Blue velvet"と同じ記録であり  Epic からリリースされたオリジナルアルバムでも5本の指にはいる好調な成績だった。  Epic 5-10305 Take good care of my baby/Strange s…

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Please love me forever

制作者のBob MorganがフリーとなりRobert MerseyをはさみBilly Sherrillが  3人目のProducerに就任したのは1966年。Billy Sherrill (born November 5, 1936  Alabama~)は1962年Nashvilleに移りSun Recordsのスタジオを管理したあと1964年  CBSに入社、主にカントリーアーテ…

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Country boy

"Country boy"Bobby Vinton Epic LN24188/BN26188(1966) はボビー・ヴィントンの14枚目のオリジナルアルバム。    Side A:1 I'm just a country boy(Fred Brooks-Marshall Barer) 2 Living in a house full of love(…

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Autumn memories

"Autumn memories"は1978年の秋、アメリカで発売された編集アルバム。 日本でも同年の11月に発売された。 ビルボード誌は編集盤にもかかわらず推薦盤とした。選曲のよさと企画がよかった。  Epic JE35605 Autumn memories/Bobby Vinton ボビー・ヴィントン Side A 1 Those were the days(悲しき天使)G…

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Bobby Vinton in 1969/70.

1969年「砂遊びした頃」をヒットさせたあと、しばらくボビーのシングルがリリースされなかった。  業界誌にも新譜のリリース欄にボビーの名はなかった。だが実際には秋ごろ"For all we know/ where is love"がリリースされていた。従来とは異なりほとんどプロモートもなく歌手になってはじめて  チャートインしないシングルとなった。’69年の暮れにはAlb…

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Bobby Vinton in 1966/69.

今回と次回は現在市販されているCD「二人の青い鳥+7」に関してライナーノートに  触れられていない当時の事情についておさらいしてみよう。   Bobby Vintonはデビュー当時から好んでNashvilleでの録音をして"Over the mountain" ”Clinging vine"(君待つ心)1964  "Satin pillows"(涙のサテンピロウ)そして最…

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Most successful love singer of the rock era

話をアメリカにもどそう。1973年秋、Epicのスタッフからカントリー・シンガー  としてやってみないかと勧められたBobby Vintonは即答はせず準備された作品  "I can't believe it's all over"を録音した。制作はBilly Sherrill, stringsの編曲は  Bill Pursellが担当。BMGのSkeeter Davisとの競作と…

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Album"Ev'ry day of my life"

"Ev'ry day of my life"のヒットでファンの関心はどんなアルバムがリリースされるかに     集まっていた。1971年にもアルバムの制作が企画されたが大ヒットがなく     見送られた。    "I'll make you my baby"(君を幸福に)はAlbum versionが収録された。    http://www.youtube.com/wat…

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I'll make you my baby(君を幸福に)

   1971年ボビーのリリースしたシングルは4枚。   12月にリリースされた"Ev'ry day of my life"が翌年チャートの上位に   ランクされたのを別にするとHot100にランクされたシングルは1枚もなかった。       1970年4月9日Nashvilleで録音された"I'll make you my baby"(君を幸福に)   が1971年3月2日にリ…

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君を想いつめて

  「二人の青い鳥」のヒットで’70年代の活躍にもファンに大きな期待を抱かせた   Bobby Vintonだが、次のシングルに選んだのは1969年4月2日に「砂遊び   した頃」とともに録音した"No arms can ever hold you"(君を想いつめて)で   remixして1970年6月10日にリリースした。   http://www.youtube.com/watc…

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雨にぬれても

Burt Bacharachは"Blue on blue"のあともボビーに時折、作品を提供していたが   映画「明日に向かって撃て」の主題歌"Raindrops keep falli' on my head"(雨にぬれても)   についてもRay Stevensからオファーを断られるとボビーにも話を持ちかけた。ボビー   は以前映画「ハーロー」の主題歌を歌うォファ―を受けた時の金額と比較し…

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二人の青い鳥

1969年12月17日Bobby VintonはBill Walkerの編曲で"My elusive dreams" (二人の青い鳥)を録音する。Curly Putnam-Billy Sherrillの1967年の作品。    David Houston & Tammy Wynette盤が全米89位を記録している。   日本ではNancy Sinatra & Lee Hazlew…

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Greatest hits of love

「砂遊びした頃」のあとボビーの新譜はなかなかリリースされなかった。   ビルボードでも紹介されなかったが、実際は発売されていた。   ”For all we know/Where is love"でレコード店にいかないとわからなかった。   Sam Lewis-J. Fred Cootsの1934年の作品で制作はBilly Sherrillが担当。   http://www.youtu…

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