再録音に注目!!

今回は日本であまり知られていない往年の作品の再録音を中心にお届けします。 "Roses are red"(涙の紅バラ)は1962年のデビュー・ナンバーワン・ヒット。1990年Curb Recordsで再録音しています。制作はBob Gaudio. 映画「グッドフェローズ」(1990)でボビー・ヴィントン役で出演した長男のRobby Vintonがコパカバーナのシーンで歌ったが、 これ…

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"Sealed with a kiss"涙のくちづけ

   1972年3月16日Bobby VintonはHollywoodの録音スタジオにはいった。   編曲者にAl Capps ,自身の制作で"Sealed with a kiss"を録音した。    http://www.youtube.com/watch?v=XKE4MAblTPs   B面は自作の"All my life"でこちらはJimmy Wisnerが制作した。    h…

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So who is this Bobby Vinton? 9

 ボビーのショウ・ビジネスとのかかわりは父親のStanでコーラ会社の機械工と  バンドの指揮者を兼ねていた。ボビーが15の時、彼の仲間がバンドを結成した。  なぜならVinton家に指揮台、楽器が備えられている考えたから。ボビーはバンド  リーダーに選ばれた。意欲的な集まりでTeenager向きのLawrence Welkといった  感じであった。バンドは生き生きとして楽…

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Lettermen song book: When I fall in love

Lettermenのオリジナル・メンバーはTony Butala. Jim Pike, Bob Engemann の3人。1960年Los Angelesで結成された。現在でも活躍しているが、  何度もメンバーチェンジがありTony Butalaのみ交代なく現在までグループ  を継続させている。   日本では1969年の「涙のくちづけ」で人気グループとなり以降「ミスター  …

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Bobby in 1971-73: But I do

1969年中頃から続いていたやや暗いムードのサウンドを1972年の  "Ev'ry day of my life"(愛はいつまでも)で一層したボビーはAlbum "Sealed with a kiss"(涙のくちづけ)でも"Please love me forever" の頃の明るさをとり戻していた。それができた要因のひとつが映画  「百万ドルの血斗」「大列車強盗」でのJ…

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Bobby in 1972: Sealed with a kiss(涙のくちづけ)

      映画撮影の合間をぬって1971年6月18日Hollywoodで録音した"Ev'ry day of my life" は12月13日にリリースされ翌’72年1月暮れからチャートにはいりすこしづづ順位をあげ  Billboardでは24位Cash Boxでは18位を記録した。制作はJmmy Bowen 編曲は  Ernie Freeman。1956年の作品でJimmy Cr…

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Bobby Vinton From radio: Episodes behind the hits

徴兵制度のあるアメリカではショウビジネスの世界で活躍する人物は   その派遣地域に慰問に訪れたり、軍用にラジオ番組が制作されることも   多い。先日他界したDick Clarkもレギュラー番組のほかに多数の軍用   放送を制作し、兵士たちに心の余裕を与えていた。    今回お送りする番組は"Sound like the navy"という海軍向けに制作された   30分の…

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Live 名唱集: Crying

アメリカのファンに聞くと必ず「ボビー・ヴィントンはライブが1番」という返答がきます。  今回はスタジオを離れてLiveで録音された音源から、傑出した名演を  お届けしましょう。  "Because of you"はArthur Hammerstein-Dudley Wilkinsonの1940年  の作品。Tony Bennett盤が1951年チャートのTOPにたっていま…

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Shalom:: Polka medley

20年程前、筆者がボビーの劇場のステージ裏のオフィスにボビー  を訪ねた折、劇場でのみ発売されていたCD"Collector series"について  尋ねたことがある。「未発売の作品が多数収録されていますが  新録音ですか?」という問いに対し「1975年ごろ録音してお蔵入り  いた作品がほとんど。僕は廃棄しようと考えていたんだが息子の  Chrisのすすめで発売したんだ。」   …

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日本未発売シングル: Sweet Maria

  今回はボビー・ヴィントンのこれまで欧米で発売されたシングル盤  から未CD化作品を集めてお届けします。  "Sealed with a kiss"(涙のくちづけ)は1972年夏の大ヒット。ボビー  は、その後も何度もこの曲を録音している。   1988年Curb Recordsに移籍後の第一弾シングルは"Sealed with a kiss/ Last rose"のカップ…

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Bobby Vinton in the '70s: If that's all I can

ボビー・ヴィントンは日本では"Blue velvet""Mr.lonely"の2曲の大ヒット が象徴するように'60年代の活躍が報じられ’70年代以降の活動が 置き去りにされてしまっています。  輸入盤CDとしてよく売れている"16 most requested songs" このCDには’60年代のヒット曲しか収録されていません。 25 all time greatest …

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日本未発売音源 5: For all we know

 今回はボビー・ヴィントンの日本未発売音源の第5回目。  貴重な録音ばかりです。 "Disco polka"は1979年Tapestry Recordsより発売され  ACチャートで第47位を記録。 http://www.youtube.com/watch?v=qDal-xsUN3w "Midnight show"はRon Danteの作品。1975年ABC Records よ…

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八木誠氏の想い出

  DJ・音楽評論家の八木誠氏が6月5日に他界されていたという  訃報をしったのはつい最近のこと。65歳。死因は心臓病とするものと  胃がんとする2説がある。 「ガッツサウンド」(FM)「電話リクエスト」(ラジオ関西)などの番組では  よくボビー・ヴィントンの曲がかかり数少ないボビーの理解者でもあった八木氏  の突然の訃報には正直、驚きを隠せない。     「二人の青い鳥」…

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日本未発売音源 4: Another memory

ボビーヴィントンのスタジオ録音オリジナルアルバムは  1977年の「愛の綴り」"The name is love"以降日本では紹介  されていない。Ahed, Curb, Tapestryレーベルなどから発売  され日本で未発売の作品から選んでご紹介しよう。  "OB-LA-DI, OB-LA-DA"はLennon-McCartneyの作品。  Beatles盤は1976年…

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日本未発売音源 3

  今回は初期の音源を中心に紹介してみよう。  1 Alpine AE50 You'll never forget/First impression(Aug. 1959)  2 Alpine AE59 The sheik/A freshman and sophomore(1960)   この2枚はボビーがEpicと正式契約する前にEpic傘下のAlpine Recordsから   発…

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オッファーアラカルト:雨にぬれても

  欧米ではショウビジネスの世界で活躍するスター達の自伝が数多く出版されているが、邦訳本が  でているのはごく1部。ボビー・ヴィントンの自伝"Polish Prince"は1978年発売された。    このなかでボビーは映画「卒業」(1967)のDusty Hoffman役のオファーを受けていたことを  明らかにしている。  ボビーは乗り気になったがマネージャーが反対し断ったそうだ。理由…

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4人のボビー: The 4 Bobbys

このLPは1990年Australiaでリリースされたレコードで”The 4 BOBBYS; Their greatest hits" JEB Records JB411 Side 1: Rubber ball/Take good care of my baby/How many tears/Run to him/Beautiful people by Bo…

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再録音アラカルト 2

 「涙のくちづけ」はこれまでに何度も録音しているが、オリジナル盤は   ’72年夏から秋にかけて世界中で大ヒットを記録したAl Capps編曲ボビー・ヴィントン自身の制作  になるこの盤。日本ではその数年前にLettermen盤がヒットしていたため大ヒットまではいかなかった。  ’88年Curb Recordsに移籍するとCRB 10512 Sealed with a kiss/Last …

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スペインのボビー、2: Sellado con un beso

"Sellado Con Un Beso"英訳すると"Sealed with a kiss"(涙のくちづけ)は1972年夏から秋に  にかけてスペインでも大ヒットを記録。チャートでもTOP10にはいりボビー健在をスペインの  音楽ファンに印象づけることになった。    Sellado Con Un beso/Caudal LSP 13496(1978) 1 Sealed …

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涙のくちづけ (その5): Epicとの訣別 part. 2

「心の痛み」"Hurt"は「愛はいつまでも」”Ev'ry day of my life"とおなじ Al Jacobs-Jimmy Craneの作品。ボビーはTimi Yuroのようなダイナミック な表現と違い静かに感情をこめて歌い、あわせて男性的な魅力も感じさせる 好唱だったが、本国では、たいしたプロモートもなくマイナー・ヒットに終わった。  西欧のベルギーでは、1973年の夏から秋に…

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涙のくちづけ(その4): Epic との訣別 Part1

 1972年7月、ボビーはアルバム「涙のくちづけ」をリリースする。 「愛は面影の中に」「ゴッドファーザーの愛のテーマ」「ソング・サング・ブルー」 などのニュースタンダードに「この世の果てまで」「グリーン・フィールズ」 「燃える初恋」「さよならデート」など全11曲。新旧の名曲をAl Cappsの編曲 ボビー自身が制作も担当した。。 中では「ソング・サング・ブルー」がオリジナルのNeil …

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涙のくちづけ (その3): リバイバル・ヒット

 最近、入手したCD”You heard it here first, vol. 2"には"Sealed with a kiss"のオリジナル、Four Voicesの録音が収録されている。  このFour Voicesというグループは1956年に"Lovely one"'58年には"Dancing with my shadow"というヒットをColumbia Recordよりだしてい…

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涙のくちづけ (その2): スランプ

 黄金週間も終わり、ブログも再開です。  「スランプ」とは、1時的な不調を意味する単語で、よく野球選手に などに使われます。  1962年に「涙の紅バラ」で歌手としてデビュー以来、順調にヒット を飛ばしてきたボビーにも、はじめてといえる試練の時が、1970年 にやってきました。’69年の暮れに録音した「二人の青い鳥」"My elusive dreams"はCash Box誌では最…

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涙のくちづけ

この曲、日本ではLettermenのヒットで有名ですが、もともとは1962年に 作者のGary Geld-Peter Udellがボビーの事務所を訪ね、是非録音してほしいと頼みにきたそうだ。ところがボビーは「涙の紅バラ」の次の作品の準備ができており、Brian Hylandに譲ったという。その後もこの曲はいろんなアーティストに取り上げられている。Happenings, Gary Lewis &…

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